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にんにくの効果

「にんにく」は栄養分の固まりである事から、昔より滋養強壮としてとりいれられてきた食品です。

一般家庭では「風邪予防」や「健康維持」の目的として進んで食していましたし、にんにくの持つ“アリシン(アリイン)”という成分は殺菌・抗菌作用が非常に強力である事から、戦時中には外用薬としても使用されていました。
ちなみににんにくのあの独特の香りは“アリイン”によるもので、にんにくをすりおろしたり切ったりすると“アリシン”に変換される訳です。

現在では疲労回復やエネルギーチャージなどの目的で、サプリメントや「にんにく注射」といったものもあります。
パワーが欲しい時には、何より「にんにく」が一番だと言えます。


卵黄の効果

たまごの「卵黄」も栄養価が高い事で知られています。今でこそスーパーなどで安く手に入りますが、昔はたまごは貴重で高価なものでした。理由としてはやはりたまごの栄養価の高さでしょう。

卵黄に含まれる栄養素で代表的なのが「レシチン」です。
このレシチンが不足すると、細胞の働きが鈍くなり病気になりやすくなります。
たまごのコレステロールを気にかける人もいますが、厳密にいうとレシチンという成分は私達人間の細胞膜の一部になる栄養素で、反対にコレステロールを下げる効果があります。


にんにくと卵黄の相乗効果

「にんにく」と「卵黄」。
どちらか単体でも十分な栄養素を含んだ食品ですが、この2つはよく「にんにく卵黄」として扱われる事が多いですよね?
この2つを混ぜ合わせる事で、実はさらなる相乗効果が期待できます。

にんにくと卵黄を組み合わせる事で、卵黄に含まれる“中性脂肪”とにんにくに含まれる“アリシン”が結合されます。そこで誕生するのが「脂質アリシン」です。

脂質アリシンはビタミンEと同じ働きを持ちます。ビタミンEは強力な抗酸化作用があり、活性酸素による老化を防ぐためアンチエイジングにも効果がある事から「若返りのビタミン」とも呼ばれている程です。
さらにこの脂質アリシンは、卵黄に含まれるレシチンの働きを活性化する役割もあります。